お花見にて・・・

◯◯女性  『』△△男性  「」□□性別どっちでも

ここにお花見に来ると懐かしい事を思い出すなぁ~

『あぁ ここにはよく桜を見に来たもんなぁ~』

ねぇ?あの時の事おぼえてるかな?

「せんぱ~い どこにいますか~」

ほら〜こっちこっち〜お酒買ってきた〜?

「はい ストロングとほろ酔い、それとウォッカに焼酎を♪」

『お~なかなか強そうなのを買ってきたなぁ〜』

「いや だって〇〇さん弱いのだと、ただのジュースって言うから・・・」

そんで~おつまみは何を買ってきたの~

『おっ サラミに、イカに、お漬物、それに焼き魚・・それにお惣菜まで・・・コンビニじゃなくてイオンにでもに行ったのか?』

「コンビニだと色々売ってないじゃないですかーそれなら色々買える所の方が良いじゃないですか~」

えらい!!△△も見習えよ~

『だってめんどくさいじゃん~アルコール入ってれば同じじゃん』

違う~美味しくなくちゃ嫌だもん~

『酔っちゃえば 分からないじゃん~』

「でもやっぱり 先輩たちと楽しく飲みたいですし色々あった方が楽しいですもん」

ほらぁ良い子だなぁ~ よし飲も飲も~♪

『今日は飲むぞぉぉぉぉぉ』

おー♪

『おまえは酔いすぎるなよ~わかってるな~』

えー聞っこえない~♪

「飲み過ぎは駄目ですよ~△△さんに迷惑かけちゃいますよ」

い~のい~のこいつは迷惑に思ってないんだから~ ねっ△△

『勝手に決めるなよ~度が過ぎると迷惑なんだからな 気をつけろよ』

はーい

「あはは 先輩達って本当に仲がいいですよね~」

『まぁな だってコイツこーんな小さい時から知ってるしな~』

中学でそんなに小さくないだろ流石にw

『そっかぁ? まぁ態度だけは、今と変わらずデカかったけどなw』

「あっそんな頃から?」

ん?□□なんか言ったかぁ?

「あっ い いえ・・何も言ってませんよ」

それなら良いんだが?そんじゃ まずは弱いところから~ほらほら ほろ酔い開けて~カンパ~イ♪

『カンパ~イ』「カンパ~イ♪」

□□最近は、どうだ?なんか壁にぶつかったりしてないか?

「はい なんとか頑張っています~でも言葉に感情を乗せるって難しいですね~」

あはは まぁね 声を作って感情をとか考えると、ど~しても演技っぽくなりがちだからねぇ

『そうだなぁ~最初は俺もそんな感じだったし~演技しようじゃなくてなりきる感じも良いかもだなぁ~普段からその人になりきる感じで~』

でもそのキャラが狂気系だったらやばくない?

『確かに・・軽く通報もんだなw』

「そんな・・まだ捕まりたくありませんよぉぉぉ」

えー面白いのになぁ~だめぇ?

「駄目に決まってるじゃないですかぁぁぁ・・・ってあれ?△△さんもうストロングまで空けてる・・2本も飲みきって早くないですか!?」

『こんなのは、いつもだから驚かない驚かないw』

そそ とゆーわけで、今度は焼酎を♪あれ?これは『森伊蔵(もりいぞう)』?どこで買ったんだこれ?プレミアついてるやつだろ確か?

『よく買えたなぁこんなの』

「いえ、それはなんか お家にあった物なので~凄いのですか??」

ん~手に入らない事もないけど、一升瓶の定価は3000円までしないのにプレミアで2万円以上するやつだよ!

『何でプレミア付くんだろうなぁ わっかんね~』

でもこんなの飲ませて貰っちゃっうんだから少しアドバイスでもしてあげないとね~

『そうだな~とりあえず同じセリフが あったとしよう、でも解釈の違いで人それぞれ読み方が変わるだろ?その立場になって言ってみ~』

例えば~ ん~自分の力を知られたくない味方が気絶をしちゃったから、力を使って敵を全滅☆って感じに読むと・・【ふぅ弱いくせに無理しちゃって~・・・ほんとバカだよなぁ~・・・さぁてコイツも眠っちゃった事だし、、もう終わりにしようか・・・それじゃあ みんな ・・ば~いばい】みたいな~ そんじゃ△△その逆サイドで、みんなを一生懸命守る奴をぬっころして、虐殺を始める悪党みたいな感じでいってみよ~♪

『お おい花見で周りに人がいるのに狂気かよ・・俺が先に通報されるわ!』

はい 3.2.1.ACT

『く 覚えてろよ・・【ふぅ弱いくせに無理しちゃって~・・・ほんとバカだよなぁ~・・・さぁてコイツも眠っちゃった事だし、もう終わりにしようか・・・それじゃあ みんな ・・ば~いばい】これでいいだろ!』

はいよく出来ました~(ヒック)えらいえらい そいじゃあ もう1つ恋愛系で言うと~【誰がよそ見して良いっていった? おまえが見てなくちゃいけないのは俺だけだ!】 こ~なるけど、バトルな感じで狂気を織り交ぜると~△△3.2.1act

『また狂気かよ・・はいはい【誰がよそ見して良いっていった? おまえが見てなくちゃいけないのは俺だけだ!】これで良いだろ~』

(ヒック)まぁこんな風になりきって楽しめば良いんじゃないかな?抑揚をどうとか声の強さをどうとか私達普段考えてないだろ?計算しすぎると、ただ ぎこちなく なるだけだと思わない?まぁ程度は考えなきゃかもだけどねw

『そうそう 今はこの人はどんな感情なんだろって考えるんじゃなくて、なりきってこの人だったら、自分はどうしたいか、どう動きたいかでやれば良いんじゃないかな? ちなみに□□だったら、今の俺の立場でどう動く?』

「えっと、迷わうことなく〇〇さんの頭に軽くゲンコツを・・・」

『うん 正解☆その勢いでセリフっぽいのが付くとこーなるわけ(ゴチン)この酔っぱらいがぁぁ なにこんな公共の場で狂気やらせてるんだぁぁぁ』

痛ったぁぁぁぁいなにするの!!! それに私はまら酔っ払ってないもん!!!(ヒック)

『顔をそんなに赤くして酔ってないって言うのかよ・・ろれつもヤバそうだし・・・』

「完全にできあがってますね これw」

ただ暑いだけだもん~酔ってないも~ん

『まったく・・こいつはw・・・ってこいつのせいで一気にきたのか・・・スピリタスってエグいなお前・・・』

「え? なんか酒屋のおじさんに強いお酒を聞いたら勧められて・・・そんなに強力なのです??」

『知らないって怖いな・・・96%の化物ウォッカだぞこれ・・・』

「え・・・それは・・・」

ねぇ△△膝貸して・・(ヒック)枕になれぇ~

『あ~あ これは花見どころじゃなくなっちゃったなw はいはいおいで』

「すみません こんな強いの買ってきちゃって」

『良いの良いの 分かってて飲んだコイツがバカなんだからw』

だれがバカだぁぁ~バカは私の気持ちに気付かないお前だぁぁぁ

『はいはい 酔っぱらいは ほっとこ ほっとこ~』

も~・・・バカ・・・(スヤァ)←眠り

「なんか幸せそうな顔して寝ちゃいましたね~」

『なんだかんだ我が物顔だけど、寝顔はこいつ可愛いよなwメンタルそんなに強くないくせに、これでも気を張って周りに気を使ってるからな~寝てる時のこの感じが本当のコイツなんだよ』

「メンタル弱そうには見えませんけど・・・?」

『弱さを見せまいとこれでも必死にやってるんだよ・・昔からそうなんだよな・・・』

「先輩たちって分かり合えてる感じがしますよね~お付き合いとかは・・・」

『あ~してない してない お互いに目指す目標があったからな~ ん?なんか約束とかしてたような??』

「約束忘れちゃったのですかwでも なんか◯◯さんニヤけてて幸せそうな感じですね~」

ん~△△私頑張ったよぉ~ねぇ約束通り・・むにゃむにゃ

『あっ・・そうだったな・・・おい起きろ』

「そんな 先輩口と鼻を塞いだら息できませんって・・」

ふぁ な 何をするの~(ヒック)

『バカ 夢の中だけで良いのか?そーゆーのは、ちゃんと起きて言え』

え・・・????

『夢 覚えてないのか?? ったくしゃーねぇ~俺も忘れてたからなぁ じゃあ俺から・・今まで待たせてゴメンな・・やっと目標まで手が届いた・・そろそろ約束したように俺たち付き合っていこう・・・』

えっえっえっ・・・あっ・・・(ヒックヒックヒック)

『なに泣いてるんだよ・・まったく~』

泣いてるんじゃないもん!!しゃっくりが止まらなくなっちゃっただけだもん!

『あ~はいはいそ~ゆ~事にしておいてやるよw』

「って言ってる先輩の顔も真っ赤ですけどね~w 」

『ばっ バカ これは酔っ払ってきただけだ!!』

「二人共似た者同士なんですね~みんな酔っちゃってるみたいなので、ちょっと何か冷たい飲み物買いに行ってきますね~」

なぁ・・・なんか すっごく気を使われたような・・・

『にやにやしてたもんな・・・』

ねぇ△△・・・本気にしちゃっていいの?さっきの・・・

『冗談であんな事言うわけないだろ・・・あの日と同じで桜が綺麗だね・・・』

あの日と同じで?・・・あーっ約束本当は覚えていたんでしょーもぉ~

『さぁて?どーでしょ~w んじゃこれからよろしくな(チュッ)』

んん・・・こちらこそ・・よろしく・・・

「いつ戻って良いんだろ・・これ・・」

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