大丈夫ですか?今ここを開けるから下がっててください!
『あ あなたは誰ですか!?』
大丈夫怪しいものじゃありません。依頼を受けてあなたを助けに来ました!◯◯この名前に聞き覚えありませんか?
『お父様が言ってたのを聞いた事があります・・確か腕利きの傭兵とか・・』
腕利きかは分からないですけど、そんなところですね。アンロック!!
『鍵が!?これは魔法なのですか???』
簡単な魔法だけなら使えるように、しごかれましたから一応使えますけど、そんなに得意ではありませんねwさぁ早くここを離れましょう!!
『はい!! なんでも今日ここの団長が戻ってくると見張りの人が言ってましたし、早く逃げましょ』
「だぁれが逃げるだって?」
『え・・・あ・・・見つかった・・どどどうしましょう』
「残念だったなぁ今日俺が帰ってくる日でよぉ~俺の部下を減らしたのはそこの奴かぁ?」
あぁ すんなりと通してくれなかったので眠ってもらいました。
「お前らかかれ!」
そーなりますよねぇ~仕方ないお相手いたしましょうか!っと吹っ飛べフレイムボム!!
『うわわわ あちちち』
「ほぉ 魔法まで使うのか~こいつらじゃあ手に負えないかもなぁ~これは楽しめそうだなぁ!」
おっと投げナイフですか・・・ん・・くっ電撃魔法が込めてあったのですね・・・
『だ 大丈夫ですか!!』
大丈夫ですよ 少し驚きましたけどねw 変わった攻撃を仕掛けてくるのですね~
「まぁな 部下達と同じ実力じゃあ団長は、はれないだろ~じゃあいくぞ!」
それもそうですねw ちょっと手が痺れてるんでお手柔らかにお願いしたいのですけど・・仕方ありませんね~ウインドエッジ!!
「おっと見えない風の刃(やいば)か・・でも甘い甘い!」
んー普通の剣なら防げないのですけど、やっぱ魔力を込めた剣は厄介ですねぇ~
「くくくく どうしたどうした~そんなもので助けに来たのかぁ 死ねぇ」
くっ!剣撃が重い・・・でもそ~簡単にやられはしませんよぉ~距離を取らなくては・・ウインドボム!!
「そーゆー使い方もあるんだな~だが手が痺れててまだ剣がちゃんと握れないようだな」
あはは も~少しで治るので待っててくださいね~
「そ~言われてそうですかって待ってると思うかぁぁぁぁ」
いえいえ~大丈夫ですよもう治りましたし・・・アイシクルランス!!そんでもって~一閃(いっせん)!!
「ぐっ・・・その魔法は厄介だなぁ~あーめんどくせぇ~もう良いや楽しむのは、やめだやめ!!二人まとめて逝っちまいな」
『え?天井にナイフを???』
天井に・・・あっそこは危ないです!!下がって!!!
『え え えっ』
危なかったですね~ナイフに爆裂魔法を込めて天井を落として広範囲に攻撃ですか~お仲間巻き込んでますよぉ
「これくらいの物も避けれねぇ奴は俺の部下には、いらねぇ~んだよ」
大丈夫ですか?お怪我は・・?
『大丈夫です・・かばってくれてありがとうございます』
危ないですから後ろに隠れててくださ・・・ぐっ・・・な・・なにを・・・
『何を?あぁこれですか?後ろからアナタを貫(つらぬ)いてるだけですよ?見てわかりませんか?』
ど どうゆう事ですか・・・あなたは何者なんですか・・・
「あ~俺は団長じゃないぞ!まぁ俺も初めて団長を見たんだがな」
『 あなたの事はもう噂が飛び交ってましたからねぇ~厄介な人だと思ってたのですよwそれで潰しておこうかと思いまして・・ね』
でもアナタはそんな風に見えな・・・
『見かけだけで判断しちゃ駄目って習わなかったですか?ふふふふじゃあ最後にいい声を聞かせてクダサイネ!ハラワタをぶちまけちゃえ☆』
ぐわぁぁぁぁ
『さて・・あなた達のお陰で楽に終わりました・・ご褒美を与えなくてはですね』
「ありがとうございま・・・」
『アハハハハハ』
「な なにを・・・」
『だってぇ 私の顔見たやつを生かしておいたら普段の生活に支障をきたしちゃうでしょ?ちゃんとここにいる奴らは~皆殺しにしないとねぇ☆気に入らないなら止めてみれば~?』
「くそ!!!こんな所でやられてたま・・・」
『おっそーい げぇむおーばーダヨ フフフフフフ』
「ガハッ・・・」
『おーしまいっと♪ あっと もうこんな時間かぁ~さぁ今日はどこのカフェでお茶しようかな♪』
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